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June 28, 2005

「華麗なるバロックからロココ」展

ヨーロッパ17・8世紀 天才たちの競演
  「華麗なるバロックからロココ」展
     
栄光のレンブラント・ルーベンスの時代

aida1
盛岡市民文化ホール・展示ホール(マリオス4F)
~7月3日(日)まで
午前10時~午後5時(入場は閉館の30分前まで)




驚きました!!
盛岡で開催される展示会、レンブラントやルーベンスとは言っても
小品展のようなものかと思っていたのです。

レンブラントの 《 ヨハネス~(省略)~~・の肖像 》
は、126×103cm

ルーベンスの 《 十字架降下 》 という作品にいたっては
なんと 320×195cm
マリオス展示場の天井へ
額が届いてしまうほどの大作です。
絵の内容も凄いものでした。

皆、息を潜めるかのように
静かに見ている中
年配のご婦人が
『すさまじい絵だ!』と思わずあげた声が
会場に響きわたりました。
すさまじい!とても久しぶりに聞く言葉のように
思いましたが、その言葉を聞いてから
私も心の声で、すさまじい絵だ!とリピートしていました。

ルーベンスヴァン・ダイクの数々の名作に圧倒されました。

他の作品群も大きなものが多く素晴らしいものばかり。。。

《 花の神フローラに扮する女性 》
の肖像画の輝くような瞳と優しさ。。。
絵葉書をと思いましたが、あまりにも色の違いに断念し
心のシャッターを切りました。

最後の小さなゴヤの絵まで
辿りつくと、また戻り
もう一回ゆっくり絵を見直しました。

これが絵画ですよね。まさしく名画。
350年以上前の絵がこんなに美しく輝いて(修復はあったにせよ)
今、目の前にある。。。
その絵画の美しさ、描かれた時代に流れていた時間の長さ・・・。

時を経てこの絵画が残り
海を渡り、この日本
そして盛岡で見ることの出来る平和のありがたさ。。。

いろいろな想いのなか
絵画保護の為に少し暗い会場で
この素晴らしい絵画に囲まれている贅沢さに
しばし酔いしれました。。。

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